お店に並ぶ美味しそうなスイーツ。手軽に食べられる市販のチョコレートやクッキー、アイスクリーム。食べると幸せな気分になりますよね?
でも毎日甘いものを食べ続けることで、自分の体が静かに蝕まれているとしたら?
私は50代にして体脂肪率が30%を超えているという現実に直面し、砂糖断ちを決意。わずか3週間で体重が3kg減り、体脂肪率も24%まで落とした実体験をお話しします。

1日の砂糖推奨摂取量とスイーツの砂糖量一覧
WHO(世界保健機関)は、成人1日の砂糖(遊離糖類)摂取量を総エネルギーの5%未満、つまり約25g(ティースプーン約6杯分)以内に抑えることを推奨しています。肥満・糖尿病・虫歯予防のための目安です。
では、私たちが日常的に食べているスイーツにはどれくらいの砂糖が入っているのでしょうか?
- ショートケーキ: 1切れ(70g)で約24g、(110g)で約50g
- ドラ焼き: 1個(90g)で約50g、(100g)で約36g
- シュークリーム: 1個(70g)で約16g
- プリン: 1個(150g)で約22.5g
- 大福: 1個(70g)で約12g
- あんぱん: 1個(100g)で約28g
- カルピスウォーター(500ml): 約66g
- コカコーラ(500ml): 約57g
ティースプーン6杯(25g)以内が推奨なのに、スイーツ1つでほぼその量に達してしまいます。特に清涼飲料水は1本で推奨量の2〜3倍を超えることも。
砂糖を食べると「幸せホルモン」が出る仕組み|脳はなぜ甘いものを求めるのか
甘いものを食べると幸せな気分になるのには、脳科学的な理由があります。砂糖を摂取すると、脳内でセロトニン(精神安定・幸福感)やドーパミン(快楽・やる気)といった神経伝達物質が分泌されます。これが「幸せホルモン」と呼ばれる所以です。

私は毎日何かしらのスイーツを食べていました。休日は朝食に甘〜い菓子パンを3つ、昼食後と夕食後にプリンやアイスを食べる。食べている時は本当に至福の時間でした。でも問題は、この「幸せ」を得るためにどんどん甘いものを求めてしまうこと。いつの間にか糖質依存症になっていたんです。
砂糖の食べ過ぎが体に与える悪影響|糖質依存症が静かに体を壊す
スイーツの食べ過ぎによる糖質の過剰摂取は、以下のような健康被害を引き起こします。
- 肥満・内臓脂肪の蓄積
- 糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病
- 動脈硬化・心疾患・脳卒中のリスク増加
- 血糖値スパイクによる慢性的な疲労・イライラ
- 虫歯・カルシウム不足・うつ病リスク
特にやっかいなのが「糖質依存症」。砂糖を摂るとドーパミンが出て気持ち良くなる→またつい食べてしまう、というループにはまると意志の力だけでは断ち切れなくなります。私は完全にこの状態でした。
毎日スイーツを数年食べ続けた結果…体脂肪率が30%超えに
スポーツをしていたおかげで体重はそれほど増えず、毎食後の歯磨きで虫歯にもならなかったため、「私は大丈夫」と思っていました。
ところがタニタの体重・体組成計を購入して測ってみると、衝撃の結果が。体脂肪率が30%超え! 「この体組成計、壊れてる?」と疑ってしまいました(笑)。整体院の本格的な体組成計でも29%。身長160cm・体重52kgなのに、目に見えない内臓脂肪が長年じわじわ蓄積していたんです。
砂糖断ちスタート!食生活を変えた3週間の実践記録
現実を直視して、昨年12月から甘いものを一切やめました。揚げ物・小麦粉類・コンビニのお惣菜も見直し、毎日の食事を野菜中心の自炊に変更。
私の食事内容:
- 朝:納豆 + 味噌汁
- 昼:手作り弁当(野菜多め・主食少なめ)
- 夜:白菜たっぷりの鍋、魚料理
- 補助:プロテインで筋肉維持
もともと和食が好きだったので苦はなく、「ちゃんと自炊してお腹いっぱい食べる」ことで甘いものへの欲求がスッと消えていきました。自炊を続けると自然に「体に良いものを食べたい」という意識が芽生え、冷凍食品やソーセージも自然と買わなくなりました。
3週間で体重-3kg・体脂肪率-6%!むくみが取れたのが最大の理由

甘い物をやめて数週間後、毎朝の体重計に変化が現れました。体重-3kg・体脂肪率29%→24%! 整体の先生もビックリされていました。
これだけ短期間で変化が出た最大の理由は「むくみ」です。砂糖を過剰摂取すると体は糖分濃度を薄めようとして水分をため込み、むくみます。長年砂糖を摂り続けていた私の体は万年むくみ状態だったわけです。砂糖断ちで水分が抜け、揚げ物・小麦粉類をやめた効果も重なり、短期間で3kgの減量になりました。
うれしい副産物も。目の下のくまが薄くなり、顔色が明るくなりました。プロテインで筋骨量もアップし、今は50代女性の筋骨量標準値よりも高い数字をキープ。夜の軽い筋トレも習慣になりました。
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まとめ|幸せホルモンは砂糖ではなく健康的な食生活から手に入れよう
「嬉しい」「幸せ」と感じる時に分泌されるドーパミン。これは砂糖からでなく、健康的な食生活で体が変化していく実感からも得られます。むしろそちらのほうが、ずっと長続きする幸せです。
50代はまだまだ若い!アクティブに生き続けるために、一度ご自身の食生活を見直してみませんか?
私の体験が誰かの参考になれば嬉しいです。幸せホルモン、もっとほしい(笑)

